牧場について Information-Ranch

牧場について About Ranch

酪農畜産の発展を目指して

藤井商店では、平成15年より、酪農関連事業として「牛の成体輸入、外国からの農業研修生の受け入れ斡旋」も手掛け、国内酪農、畜産家への安価な牛の供給、安定した人材の確保を目指しております。
弊社は酪農畜産関連事業を益々発展させ、日本国内の農家の皆様に微力ながら貢献できますよう、従業員一同事業に専念してまいります。

株式会社広島牧場

本場(搾乳)

広島県安芸高田市高宮町来女木1420-1
TEL (0826) 57-0781
FAX (0826) 57-0887

岡山分場(肥育)

岡山県高梁市津川町八川字堂屋敷169-22
TEL (0866) 21-0557
FAX (0866) 21-0561

株式会社滋賀牧場

滋賀県甲賀市土山町

豊岡牧場

兵庫県豊岡市日高町

業務内容 Content

牛乳の生産

乳用牛の生産

外国人研修生の受け入れ斡旋事業
※関連企業にて行っております

酪農家という生き方。

魅力溢れる酪農にチャレンジ!

私達は自然と牛たちと向かい合い、
魅力あふれる「酪農」をめざします

「自分のやった事が結果として目に見えて分かる。」これが酪農の魅力。酪農は特殊な職業で、様々な職種の融合で成り立っています。そのため、単独な作業が多いですが、それぞれ の得意分野で自分の個性・特性を生かす事ができ、また、その一つ一つの作業が牛乳生産へとつながっているため、共通の大きな目標に一丸となって共に励む事ができるのです。 日常作業は同じことの繰り返しですが、時の流れに沿って変化していくものに対してこれ でいいという答えはなく、たくさんの可能性が酪農にはあります。それぞれ人の想う魅力が あればあるほど、そこは魅力あふれる牧場になり、さらには酪農の未来を変えていく原動力にもなります。自然と牛たちとを相手に共存しながら、自分の可能性を信じて、魅力あふれる酪農に挑戦していきます。

「酪農」というビジネス。

農産物の自由化は、酪農の世界にも少なからず影響を与えることは確かだが、輸入されるのはほとんど加工乳です。将来、万が一技術革新によって新鮮な飲用乳が輸入可能となっても、充分に太刀打ちできると自負してます。また、近年、価格の下落を抑 えるため、国の施策による乳量調整(米農家で言え ば減反に当たる出荷調整)が行われてきましたが、 市場淘汰より畜産農家の数も減ってきており、調整 の必要もなく なってくるだろうと予測しています。
酪農をビジネスという視点で見つめ、経営努力を 怠らず、常に時代の変化に対応出来る柔軟さを持ち続けていきたいと考えています。

消費者に対する責任と社会への貢献。

“コストダウン=安かろう、悪かろう”という発想は誤りです。徹底して経営効率の追求によって、
価格競争力を獲得しなければなりません。消費者に安全で品質のいい乳を、より安く、安定して供給することは、
酪農家としての使命であり社会貢献のひとつと考えています。

「動物好き」でなければ出来ない、
「動物好き」だけでは続かない。

私たちの仕事は、日々牛の健康管理と世話をする事です。一生懸命世話をした牛が商品としての価値 基準によって、
容赦なく淘汰されることも現実です。
動物が好きでなくては出来ない仕事、かといって、 ただ動物が好きなだけでは続かない仕事...それが「酪農」です。

大勢の仲間に囲まれて。

当牧場では、畜産系大学への求人やインターネットを通じて、毎年、数名の新人を受け入れています。 酪農家に生まれ先々家業を継ぐために外で実習したいという若者、獣医をめざし実地経験を積みたいという学生、さらには将来海外で酪農の指導に携わりたいという者、海外からの研修生など目的はいろいろです。彼らの多くは、2~3年程度の短期の就労で すが、ハッキリとした目的を持った人間は断然ヤル気が違います。 しかしその一方で、若者たちの多くがこの牧場を去ってゆくことに、どこか寂しい思いを感じています。21 世紀の新しい酪農、当牧場ならではの酪農に夢を感じ、この国の酪農の為に腰を据えて一緒に頑張っていってくれる仲間を増やしたいと考えています。

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